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【 用語集 】 車前子 シャゼンシ ) [ 局 ] 漢方薬

日本に野生するオオバコの仲間は、わずか数種類ですが、その中で オオバコ(大葉子)はどこでも見ることができるほど身近な雑草です。種子は水分を含むと 粘りがでて、踏みつけた人の靴などについて広がります。人の生活圏が、そのままオオバコの生息範囲になるといえます。6〜8月、 白い小さな花をつけ、各地方での呼び名もカエルッパ、スモトリバナなど、200以上あります。

漢方名の車前草(シャゼンソウ)は、丈夫で轍(ワダチ)に沿って生えることからついています。成分表示で 車前子(シャゼンシ)とあるときは、種子のことをいいますが、全草が薬用になります。 緩下、利尿、去痰に効果があります。

牧草地などで多く見かける帰化植物のヘラオオバコも、 オオバコと同様の利用ができるとされています。
2002.08.New-2003.04.Re
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1. オオバコ Plantago asiatica L.
2. ヘラオオバコ Plantago lanceolata L.
撮影地・東京都薬用植物園、他 2002.08.-2003.04.