| オオバコ ( オオバコ科 ) |
| 【 用語集 】 | 車前子 ( シャゼンシ ) [ 局 ] | 漢方薬 |
|
●日本に野生するオオバコの仲間は、わずか数種類ですが、その中で
オオバコ(大葉子)はどこでも見ることができるほど身近な雑草です。種子は水分を含むと
粘りがでて、踏みつけた人の靴などについて広がります。人の生活圏が、そのままオオバコの生息範囲になるといえます。6〜8月、
白い小さな花をつけ、各地方での呼び名もカエルッパ、スモトリバナなど、200以上あります。 ●漢方名の車前草(シャゼンソウ)は、丈夫で轍(ワダチ)に沿って生えることからついています。成分表示で 車前子(シャゼンシ)とあるときは、種子のことをいいますが、全草が薬用になります。 緩下、利尿、去痰に効果があります。 ●牧草地などで多く見かける帰化植物のヘラオオバコも、 オオバコと同様の利用ができるとされています。 |
|
1. オオバコ Plantago asiatica L. 2. ヘラオオバコ Plantago lanceolata L. 撮影地・東京都薬用植物園、他 2002.08.-2003.04. |