| コガネバナ ( シソ科 ) |
| 【 用語集 】 | オウゴン(黄芩)[ 局 ] | 漢方薬 |
●コガネバナは、薬用部位の根が黄色いことからつけられた名前です。 叢生した茎は横に伸び、先端部分を直立させて、夏に紫色の長い唇形花をつけます。 観賞用としても栽培され、植木鉢でも可能ですが、横に広がることから地植えが良いようです。 種小名 baicalensis バイカレンシス とある通り、ロシア・バイカル地方原産。日本に自生はありません。 黄芩 (ゴンは、クサかんむりに今)は、コガネバナの根の皮を除いたもの。主要な成分のバイカリンには、抗炎症、抗アレルギーの作用があります。 漢方では消炎、解熱などを目的として繁用され、三黄瀉心湯 ※、小柴胡湯、黄連解毒湯など各種の漢方薬に利用されています。 ※ 黄芩、黄連・オウレン 、 大黄・ダイオウ の三つの「黄」のつく生薬が配合されているので、三黄・サンオウ という処方名。 比較的体力があり、便秘がちの場合の高血圧症状の肩こり、のぼせ、耳鳴り、鼻血、不眠、不安などに用いて、随伴症状の軽減をはかる。 2003.03.New 2010.07.Re コガネバナ Scutellaria baicalensis Georg 撮影・東京都薬用植物園 2005.06 |