≫≫ ノイバラ バラ科
【 用語集 】 営実エイジツ ) [ 局 ] 漢方薬

 野のイバラ(トゲ)・ノイバラは、日本の山野に普通に見られる落葉低木。 4〜5月にmultiflora(たくさんの花)を咲かせ、11月頃には、赤から暗褐色の楕円球形の実(偽果)をつけます。
観賞用の花としての評価は高くありませんが、掛け合わせに利用されて、ノイバラの性質を受け継ぐ園芸品種もでています。

 乾燥させた偽果は営実といい、峻下薬として製薬原料に利用されています。作用が強く、民間での利用は注意が必要です。 また利尿作用があるため、筋肉痛や腎臓病などに用いられます。

2006.05.New

ノイバラ Rosa multiflora Thunb.
撮影・東京都薬用植物園、他 2005.11.-2006.05