≫≫ クコ  ナス科
【 用語集 】 枸杞子 クコシ ) [ 局 ] 漢方薬

クコは、熱帯から温帯にかけての川べりなどに自生する落葉低木で、 秋に鮮やかな赤い色の実をつけます。この実を採取乾燥したものが枸杞子。脂肝の予防に効果のあるベタイン betaine を含み、 滋養強壮強精の薬用酒や、漢方では補養薬として用いられます。

葉、枸杞葉・クコヨウ [ 局外 ] は、高血圧、解熱、止渇の茶剤になります。また、クコの根皮は、 地骨皮・ジコッピ [ 局外 ] といい、清熱・セイネツ ( 漢方用語・体の内部の熱を下げる ) 薬として、清心蓮子飲・セイシンレンシイン などに処方されています。
2005.09.New

クコ Lycium rhombifolium Dippel ex Dosch et Scriba
撮影・東京都薬用植物園 2003.11.-2004.09

※参考 クコ基原植物 Lycium chinense Mill.,L.barbarum L.