≫≫ カラスビシャク  サトイモ科
【 用語集 】 半夏 ハンゲ ) [ 局 ] 漢方薬

カラスビシャクは、繁殖力が強く、なかなか退治できない畑の害草でもあります。
5月ころから仏炎苞を持つ花をつけ、花序の中軸は苞の外へ伸びます。和名はカラスの柄杓に例えてカラスビシャク。 生薬名は、夏の半ばに花が咲くので 半夏といいます。

半夏は、そのままではえぐみが強くて飲めないため、生姜などを加えた処方として利用します。吐き気どめ、鎮静、 たんを切るなどの効能があり、半夏寫心湯や、小柴胡湯の漢方処方に配合されてます。

2004.05.New



カラスビシャク
 Pinellia ternata Breitenbach
撮影・明治薬科大学植物園 2003.07.