≫≫ ゲンノショウコ フウロソウ科
【 用語集 】 ゲンノショウコ  [ 局 ] 民間薬

ゲンノショウコは、ドクダミやセンブリなどと並ぶ代表的な 民間薬です。名前は、下痢止めとして「現の証拠」の効果があることに由来しています。連用しても便秘にならず、過剰に摂取しても副作用 もないことから、すぐれた整腸止寫薬といえます。7月から8月の花期に地上部を採取し、日干しにしたものを煎じて用います。

「ゲンノショウコは土用に刈れ」という言葉があるそうです。
開花期に採取する理由は、
1.この時期には、成分が充実している。
2.花が咲いていれば、他の植物と間違えない。
という2つの点があげられます。特に、芽吹きの時期のゲンノショウコは、若葉を山菜とするニリンソウや、有毒のトリカブトの葉と似ており、 誤用を防ぐためと思われます。

花の色は、白と赤(関西に多い)がありますが、効能に差はありません。
2003.01. New
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1. ゲンノショウコ Geranium thunbergii Sieb.et Zucc.
2. ニリンソウ・ゲンノショウコ・トリカブトの葉(3種とも花期)
撮影・東京都薬用植物園、他 2002.07.-08.