≫≫ ビンロウ  ヤシ科
【 用語集 】 檳榔子ビンロウジ ) [ 局 ] 漢方・製造原料

ビンロウ(または、ビンロウジュ)は、 樹高20mになるヤシ科の高木です。 枝別れしない真っ直ぐな幹の先端近くに、ゆがんだ卵形の実をつけます。 それぞれの実に1個づつ入っている種子には、(動物用の)駆虫薬や緑内症の治療に利用される arecoline などのアルカロイドが含まれています。

熱帯アジア地域では、未熟な種子を、石灰、キンマの葉と共に噛む風習があります。唾液が真っ赤になる上に、 硬い繊維による刺激で、口腔内の発ガン率も高くなるとされています。しかし、ごく軽い覚醒作用と清涼感があるので、大衆の嗜好品として人気があります。
2005.02.New
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1. ビンロウ Areca catechu L.  ※背景を消しています
2.上 キンマ(コショウ科) Piper betle L.
  下 ビンロウジ
撮影・東京都夢の島熱帯植物園、大阪/咲くやこの花館、他 2002.07.-2005.01.