≫≫ アミガサユリ ( ユリ科 )
【 用語集 】 貝母 ( バイモ ) 漢方薬

アミガサユリの薬用部位は、2個の鱗片からなる鱗茎で、形から中国名を貝母といい、生薬名バイモは、その音から。 和名のアミガサユリ(編み笠百合)は、釣鐘型の花の内側にある網目模様から名づけられました。
中国原産で、高さは50cm程度。細長い葉の先端が、巻きひげ状になるのが特徴で、観賞用にもされています。逸出して少数ながら野草化もしています。

成分のアルカロイドには、鎮咳作用やアトロピン様作用があり、鎮咳、去痰、止血などを目的として漢方に処方されています。

2006.11.New



バイモ
Fritillaria verticillata Willdenow
var. thunbergii Baker

撮影・東京都薬用植物園 2007.03.